リリースノートや/usr/src/UPDATINGを読めば分かるはずの事なのだが、5.4から6.0にアップしてハマった事などの注意点をメモしておく。
make buildworld前の注意点。
- /etc/make.confを修正する。
従来のNOxxxシンボルがNO_xxxに変更されているなど、細かな差分がある。
/usr/src/share/examples/etc/make.confとの差分を吸収すれば良いのだが、/usr/src/share/examples/etc/make.confをベースに作りなおした方が早いかもしれない。
また、CPUTYPEを設定している場合、CPUTYPE?=xxx
のように"CPUTYPE?="となっていると有効にならないようになっているので、"?"を削除し、"CPUTYPE="にしておく。
- ccacheを無効にする。
ビルド高速化のためのccacheが仇となって、buildworld中にエラーになるので、ccacheは無効にしておく。
make buildkernel前の注意点。
- カーネルの設定ファイルを修正する。
従来のものと大差ないが、options COMPAT_FREEBSD4 # Compatible with FreeBSD4
など、新しいオプションが増えている。
options COMPAT_FREEBSD5 # Compatible with FreeBSD5
GENERICからのカスタマイズの内容次第だが、手間を惜しまないならGENERICをベースに再作成するのも吉。
MPD運用時の注意点。
- OS自体のアップグレード完了後、mpdを再コンパイルする
NETGRAPHの変更のため、5.4で動作していたバイナリのままではエラーになって接続できない。# cd /usr/ports/net/mpd
# make deinstall
# make reinstall
PF運用時の注意点。
- 内部から、および外部から接続できるか確認する
PFのバージョンが上がったせいで、従来の設定のままでは(期待通り)動作しない可能性がある。
(従来の設定が誤っていたのかも知れないが、自宅サーバで公開しているHTTPサーバに外部から接続できなくなっていた)
投稿者 Kobito : 2005年11月10日 03:57




このエントリーのトラックバックURL
トラックバックはご自由にどうぞ。報告は不要です。
http://kobito.dnsalias.com/kobito/mt/mt-application/mt-tb.cgi/208
このエントリーへのコメント
toAE9k
投稿者 Fuuerqrm : 2009年07月14日 11:10
コメントしてください
ご感想など残してもらえると励みになります