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[ OSS ] 功罪とは言うけど

危険思想じゃないのか。

ペンシルバニア州の高校生でJohansenに協力するCody Brociousは、Appleが反対を表明しても、このプロジェクトは「Linuxコミュニティにとって必要なもの」と考えていると言う。
ITmedia PCUPdate:PyMusiqueの新バージョン、早くも公開に――iTunesに再び「抜け道」

iTMSを利用したいのなら、LinuxにしがみつかずにMacに移行するなり、Appleに要望するなりすべきだと思うが。
コミュニティの為を口にすれば何をしても許されるとでも思っているのだろうか。

Un*xのコンシューマレベルでのシェアが微々たるものだった昔ならともかく、今なら企業を動かすだけのシェアを持っているはず。
「使いたい→でも無い→だから作る」という発想は嫌いではないが、同じ「無いから作った」でも、本当に何も無いところを「耕してきた」かつてのUnixハッカーたちの行為と、既に「耕された」場所を「食い荒らす」ような彼らの行為を同列には捉えなれない。
まして、規約に違反し、リバースエンジニアリングして...となると、嫌悪感が先に立ってしまう。

この件に限らず、営利企業がコストをかけて耕してきた市場を、オープンソースを旗印に「食い荒らす」ような事例が目に付くようになってきた気がする。
引用記事の彼も、「Linuxコミュニティにとって必要」などと大義を語るのであれば、Appleの成果を盗むような「iTunesクローン」ではなく、オープンな「iTMSクローン」を作るべきではないか。
大げさな大義を振りかざしてみたところで、しょせん技術力の誇示としか思えず、コンピュータウィルス作者と変わらないと感じるのは私だけだろうか。

オープンであることは良いことだと思うし、多様性があるというのも素晴らしい事だと思うが、誰かの成果を盗むような***クローンしか生み出せないのであれば、オープンソースの在り方に問題があるということだろう。
少なくとも、盗人の旗印になっている点に限れば「害である」としか思えない。

投稿者 Kobito : 2006年02月21日 10:40

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