学問とは縁遠い私にとっては「ニセ科学と闘うえらいひと」である大阪大学の菊池誠先生のBlog kikulog で、何ヶ月にもわたって血液型正確判断を巡る、終わらない、そして多分始まりもしない、不毛なやり取りが行われている。
kikulog::血液型と性格
kikulog::血液型と性格2
きっかけは、千里眼シリーズで知られる作家松岡圭祐のサイトで実施されていた「究極の血液型心理検査」が、実は血液型とは全く関係がなかった、という話題から。
「究極の血液型心理検査」が凄く当たるとして話題になってはいたのだが、実は「バーナム効果という心理学の現象を利用しているだけ」で血液型とはまったく関係が無かった、と明かされたことが、大手サイトのトップページに載ったことで更に話題に。
しかもその種明かしには「血液型性格診断は医学的には否定されている」ことが明記されていたこともあって、血液型性格診断は科学的に正しいと主張する人達にはかなり都合の悪い話題だったはずで、これで目が覚める人も多いだろうな、と思った事を覚えている。
菊池先生は単に最近の話題としてブログでにふれられたようなのだが、そのコメント欄で血液型正確判断肯定サイトの人はどう反応するか、という話が出て来て、それに釣られる形で血液型正確判断肯定サイトの人が召喚されてしまったのが悲劇?の始まり。
いや、数ヶ月以上の時間、千数百を超えるやり取りを通じて、未だなお前向きな議論にすらなっていないのだから、むしろ喜劇なのかも。
量が量だし、血液型正確判断肯定サイトの側が対話をはぐらかすせいで繰り返しが多く、正直読むだけでも疲れるけど、結構ためになる話題も多いので、一度目を通しておいて損は無いです。
投稿者 Kobito : 2007年10月30日 04:18




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